名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)

分子で世界を変える!
みんなで創るミライの分子


2023年10月28日(土曜日)16:00 - 17:30

オンライン開催,参加費無料

参加申し込みはこちら (締切:2023年10月27日正午)

概要

昨年のアゴラでは、50 を超える「未来の研究テーマ」が集まりました(※下のスライドをクリックして参照ください)。今年は、このテーマを深掘りします。具体的には、気候変動・エネルギー・食糧・心身の健康・人工知能の活用などについて、出展者(研究者)と来場者がグループに分かれて深く議論し、未来の問題を解決したり未来の生活をワクワクさせたりするような新たな分子を創出します。多世代交流を促進するため、高大生ファシリテーターがグループでの議論の進行役と発表役を務めます。優れた発表には、審査員と参加者の投票により、ITbM 賞を決定・授与します。未来の社会を描きながら、ITbM 賞をめざして一緒にミライの分子を創出しましょう!

 

 

メンバー

【登壇者】佐藤 綾人(さとう あやと)

特任准教授 (名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所)  
専門: 有機合成化学、ケミカルバイオロジー

プロフィール: 名古屋大学にて理学博士を取得後、京都大学医学部、京都大学物質-細胞統合システム拠点(WPI-iCeMS)、理化学研究所で博士研究員として分子で生命を制御するケミカルバイオロジー研究を進め、2013年より現所属。知的探究とその実践がモットー。

【登壇者】中川 彩美(なかがわ あやみ)

博士研究員 (名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所)
専門: 植物発生学、植物生理学、ケミカルバイオロジー

プロフィール: 広島大学にて博士(理学)取得。中部大学、ワイン輸入子会社を経て、2017年より現職。生物における低分子のしくみを調べるのが好きで、植物の葉や気孔の発生、ブドウ培養に携わる。現在は植物ホルモンの可視化に挑戦中!

【登壇者】戸田 陽介(とだ ようすけ)

代表取締役 (株式会社フィトメトリクス)
招へい教員  (名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所)

【司会】三宅 恵子(みやけ けいこ)

特任講師 (名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所)  
専門: 植物生態学、サイエンスコミュニケーション
 
プロフィール:名古屋大学ITbMで広報・アウトリーチを担当。教育学部出身で修士(教育学:理科教育分野)、その後、植物生態学にはまり博士(理学)を取得。自身の経験を活かして、研究成果や研究所の魅力をわかりやすく伝えるよう奮闘中。

【技術対応】髙橋 一誠(たかはし いっせい)

特任講師 (名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所)  
専門: サイエンスデザイン、芸術工学

プロフィール:名古屋大学ITbMのサイエンスデザイナー。名古屋市立大学、Politecnico di Torinoにて博士(芸術工学,生体医工学)を取得後、名古屋大学、筑波大学研究員を経て現職。現在は、自身のデザイン経験を活かして、サイエンスを視覚的にわかりやすく魅力的に伝えるよう尽力中。

プログラム

  • 16:00

    趣旨説明・登壇者の紹介

  • 16:15 

    グループでの議論

    昨年の「未来の研究テーマ」をもとに、グループに分かれて議論します。高大生ファシリテーターが、進行役となり議論を進めます。

  • 17:00

    グループの発表・投票による賞の決定

  •  
  • 17:20

    受賞式・登壇者からコメント・まとめ



参加申し込みはこちら (締切:2023年10月27日正午)

アーカイブ 

 

サイエンスアゴラ2022「分子で世界を変える!みんなで作る未来の研究テーマ」の記録映像
(出典:サイエンスアゴラ2022 ウェブサイト https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2022/outline.html

 

主催

名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)
Institute of Transformative Bio-Molecules (WPI-ITbM), Nagoya University

連絡先

名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)
リサーチプロモーションディビジョン(RPD)

〒464-8601 愛知県名古屋市千種区不老町

Tel: +81-52-747-6856 / Fax: +81-52-789-3053
Email: office@itbm.nagoya-u.ac.jp

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